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先輩インタビュー

診療放射線技師 金子 裕史

「ありがとう」という言葉を原動力に、毎日頑張っています

診療放射線技師

金子 裕史

2015年入職

聖隷三方原病院 画像診断部 勤務

静岡県浜松市

Q. 現在のお仕事内容を教えてください

現在はレントゲン検査を主に仕事をしております。一般的に知られている胸部レントゲンを代表に四肢や椎体などさまざまな部位のレントゲンを毎日全体で300件ほど検査しています。 夜勤業務ではレントゲンだけではなく、普段は実施しないCT、ANGIO、MRIにも携わり幅広い検査や治療を担当します。

Q. これまでの経歴を教えてください

聖隷三方原病院に在籍しています。一般撮影・TV部門、CT・ANGIO部門、ER部門、MRI部門と経験してきました。

Q. なぜ、このお仕事に就こうと思われたのですか?

子供の頃、怪我をすることが多く、その度にレントゲンの検査を受ける機会がありました。その時は放射線に対してあまり良いイメージを持っておらず、なぜ医療で使われているのか疑問に思っていました。そこから放射線医療に興味を持ち始め、可視光でない光を効果的に利用する技術や、リスク以上に利益を生み出す技術に惹かれてこの道に進もうと決意しました。

Q. このお仕事の魅力はどんなところですか?

よりよい画像を提供するため、物理的な実験、最適な撮影条件の検討をする研究者のような一面があるところです。また現代医療では欠かせない存在である画像診断で、医師の読影の手助けを求められることもあります。 そうした自分たちの成果を目の前の患者さんに提供できている実感が日々の検査業務のなかで得られ、やりがいになっています。 他にも、自分たちの扱う装置について、効果的効率的な運用方法を検討したり、収益性や経済性を分析・検証したりすることもあり、多方面で楽しめる職業だと思います。

Q. 嬉しかったエピソードを教えてください

患者様から『ありがとう』という感謝のお言葉をいただいたとき。 救急での画像検査で迅速な対応ができ医師から『早くて助かったよ』と声をかけていただき、チーム医療を実感したときです。 あたらしい画像処理を導入し研究によって妥当性が得られ、採用されたときもうれしく思いました。

Q. 今後の目標(キャリアプランなど)があれば、教えてください

専門技師や認定資格の取得、学術業績などで自分の価値を更に高め、専門性向上やマネジメント業務に必要とされる人材になりたいです。

Q. 聖隷福祉事業団を選んだ理由を教えてください

診療放射線技師として活躍できるモダリティすべてが備わっており、検査数も多く経験をつめる施設だからです。 また聖隷は社会のニーズに応えるため医療業界をリードし、挑戦し続ける施設で私も聖隷のスタッフの一員になれば医療人としても社会人としても成長させてもらえると思ったからです。

Q. 聖隷福祉事業団の制度のなかで特に良かったものはなんですか?

福利厚生が充実しており、さまざまな費用補助を受けられることです。昨年度、制度を利用し初めて人間ドックを受診させていただきました。

学生へのメッセージ

就職後の人生において何を一番大切にしていきたいかを考え、自分らしく働くことができるかを イメージして就職先を選択することが重要だと思います。 専門能力向上を重視するか、仕事とプライベートのバランスなのか、様々な考え方があると思いますが、聖隷はどのような価値観も理解してもらえる、良い意味で融通の効く職場だと思います。

プライベートの
過ごし方

旅行に行く事が趣味です。毎年連休をとって海外に行っていました。職場の人と仲がいいので先輩や後輩とゴルフやBBQなどもやります。コロナ渦の最近は、家で映画やアニメを見たり、料理をして楽しんでいます。